道路工事
NEWR4湯野上柳ノ下地区改良工事
R4湯野上柳ノ下地区改良工事 |
令和4年度 湯野上柳ノ下地区改良工事
本工事は地盤改良工が主となる工事であった。地盤改良工範囲がA=3500m2、V=約12,000m3と多く、
施工時期が冬期間となるためICT(地盤改良工)活用による施工を行う事とした。
ICTを活用することにより降雪時の雪による区画割マーキングが不要となり、改良深及び改良材注入量が明確に
表示されるため均一な品質確保と出来形不足にならない施工管理ができた。
また、他工事との工事調整により当現場を横断する市道が他工事の迂回路(12月末まで)となったため
1月~3月までの工程管理や下郷町役場及び中妻区長との調整を行い大変苦労した現場であった。
コロナが収束しない中で感染対策に留意しながら、建設マスターによる安全教育等を活用し作業員の安全意識の
向上を維持し、協力業者と一丸となり無事故で工事を完成することができた。
