今まさに株式会社共立土建というステージで活躍している先輩スタッフの生の声をお届けします。仕事内容や魅力、やりがいなど語ってもらいました。
幼少の頃から物づくりや大工道具にふれあう機会があったことがきっかけで建築に興味を持ち応募しました。
2009年入社/部署:建築部
Q.業務の内容を教えてください
発注者や設計者との打ち合わせやスケジュール管理を行い、それを基に工事の計画をたて、工程・品質・コスト・安全を管理し、現場で働く大勢の作業員を指揮監督して顧客に満足して頂ける建物をつくる事です。それから、これからを担う若い世代への教育が急務になります。時代が変化する中で、その変化に合わせて教育・指導する事は大変ではありますがこの仕事がやりがいのある、そして誇りに思えるような指導をしたいと思います。
Q.今のお仕事(会社)を選んだ理由や動機は何ですか?
父親が大工さんという職業柄、幼少の頃から物づくりや大工道具にふれあう機会があったことがきっかけで建築に興味を持ち会津工業高校の建築学科に入学しました。それから衣食住の『住』の大切さを感じ、形に残る仕事がしたいと考えるようになりました。
Q.お仕事を行っている中でうれしかった事や思い出になった出来事はありますか?
やはり達成感です。苦労の裏返しかもしれませんが何物にも代え難いものです。若い頃に施工図チェックを任されて、間違ったらどうしようと思いながら夜遅くまで何回も確認して発注し、業者への作業段取り連絡も何度も確認した。そして鉄骨や躯体が図面から形になっていく。その過程を緊張しながら見ていて、工事が完成したときのうれしさ・感動は今でも忘れることなく鮮明に覚えています。そして自分が携わった建物には愛着がわいてきます。近くを通りがかれば立ち寄りたくなる、地図に残したと実感がわいてくる仕事だと誇りを持っています。
Q.休日の過ごし方は?
休みの日は子供たちと買い物や公園に行ったりしています。連休には子供たちとキャンプに行き、遊んでいる子供たちをみながら大自然の中でまったりとした時間を過ごすことに贅沢を感じます。
Q.入社後成長したと感じるところは?
物事を後回しにせず「直ぐ実行する」ようになりました。以前なら「後でやればいいや」と物事を後回しにせず「直ぐ実行する」ようになりました。以前なら「後でやればいいや」と考え…結局やらないということもしばしばでしたが、 仕事では「頼まれた仕事」を後回しにすると、次々に仕事が増えて手が回らないという経験から「やるべき仕事はその日のうちに終わらせる」と心掛け…その延長で私生活も変わって来たように思います。
●就職活動中の皆様へ向けてメッセージを教えてください
建設業は昔から『つらい、きつい、大変』というイメージがあります。それは暑い日も、寒い日も自然を相手に仕事をこなすからです。確かに現場監督は人の上に立つ仕事ですので、その分苦労は多いかと思います。それは建設業に限った事ではないと私は思います。どんな職種であれ苦しい事や楽しい事ばかりではないはずです。この仕事の魅力は全ての構造物において人の手がくわわる。超高層ビルやダム・トンネル・橋梁等々、他業種ではロボット等が普及する中で、この仕事には人の手ではないと絶対できない作業ばかりです。その一人一人の小さな手作業が大きな力となり、みんなで同じ方向を向いて工期や作業環境など様々な制約の中で構造物を作る。目標にゴールしたときは達成感を皆で分かち合う。これがこの業界のこの仕事の魅力だと思います。楽しい事があるから苦しく思い、苦しい事があるから楽しく思う。建物が出来上がっていく高揚感と、出来上がった時の達成感は大きいです。みなさんもやりがいを感じたいと考えているのであれば、一緒に建設業を盛り上げていきましょう!
●工事施工管理 | 一日の流れ |
08:00 | 出社 |
08:15 | 朝礼 |
08:30 | 朝のミーティング |
08:45 | 作業開始 |
12:00 | 昼食 |
13:00 | 昼のミーティング |
13:15 | 作業再開 |
16:30 | 作業場の清掃 |
17:00 | 明日の準備から退社 |
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